経歴

22歳で萩にて作陶を始め、古萩や朝鮮半島の高麗茶碗など、茶の湯全盛期の茶人たちに愛された焼き物に魅了されてきました。
昔ながらの登窯の焼き方にこだわり、窯変・灰被など伝統の技を大切にしながら作陶を続けてまいりました。
これからも、水津和之ならではの萩焼と称されるよう、一層精進してまいります。
萩焼作家 水津 和之
あいさつ
略歴
- 1960年
- 山口県に生まれる
- 1982年
- 萩焼の作陶を始める
- 1985年
- 山口県芸術祭美術展 入選
- 1986年
- 九州山口陶磁器展 入選
- 1987年
- 西日本陶芸美術展 入選
- 2003年
- 新創美術展 京都教育長賞
- 2005年
- 茶の湯の造形展 入選
第18開日本陶芸展 入選
西部工芸展 入選
- 2006年
- 茶の湯の造形展 入選
ギャラリー銀座 個展
- 2007年
- 第19回日本陶芸展 入選
ギャラリーボート銀座 個展
- 2008年
- 西日本陶芸美術展テレビ九州放送受賞
銀座松屋百貨店 個展
- 2012年
- 岡山天満屋百貨店 個展
- 2013年
- 池袋東部百貨店 個展
- 2014年
- 名古屋栄三越百貨店 個展
池袋東部百貨店 個展
- 2015年
- 広島三越百貨店 個展
池袋東武百貨店 個展
梅田阪急百貨店 個展
富山大和百貨店 個展
新潟三越百貨店 個展
- 2016年
- 名古屋栄三越百貨店 個展
大丸福岡天神百貨店 個展
池袋東武百貨店 個展
広島三越百貨店 個展
富山大和百貨店 個展
- 2017年
- 池袋東武百貨店 個展
広島三越百貨店 個展
- 2018年
- 名古屋栄三越百貨店 個展
大丸福岡天神百貨店 個展
池袋東武百貨店 個展
富山大和百貨店 個展
- 2019年
- 大丸福岡天神百貨店 個展
- 2020年
- 高島屋横浜店 還暦記念展
高島屋岡山店 還暦記念展
- 2021年
- 第五回大丸福岡天神百貨店 還暦記念展
第五回広島三越百貨店 還暦記念展
- 2022年
- 松坂屋名古屋百貨店 個展
高島屋米子店 作陶四十周年記念展
高島屋岐阜店 作陶四十周年記念展
- 2023年
- 第六回大丸福岡天神百貨店 作陶四十周年記念展
- 2024年
- 第六回広島三越百貨店 個展
神戸大丸百貨店 個展
萩焼について
慶長9年(1604年)毛利輝元が萩に移封され、朝鮮から招かれた李勺光、李敬兄弟によって萩城下で御用窯が築かれました。 萩焼の特徴は、萩の土の柔らかさです。この土は、吸水性が高く、温かみのある風合いを生み出します。 土が粗いため浸透性・保水性・保温性が高く、土と釉薬の収縮率の違いによりできる表面の細かなヒビから水分が浸透し、 器の中から表面にまで至ります。 この浸透により、使い込むほどに器の色合いがだんだんと変化し、味わい深くなることが特徴です。 これを「萩の七化け」と呼びます。 水津和之の萩焼きは、昔ながらの焼き方にこだわりながら、風合いなど独自の作風で一点物の萩焼を作っていきます。
水津和之は、本来の風合いを大事にした萩焼を作陶してます。
当ホームページでしか購入できない作品を紹介しています。
作品一覧よりお気軽にお問合せください。
